活動報告

4月, 2021 - 活動報告|楊名時八段錦・太極拳教会三重県支部 活動報告

2021年04月29日

美里が丘一号公園青空太極拳

 

 

                                                     四日市市西部の広陵からは、市街地と伊勢湾が一望出来ます。その抜群の立地ゆえに広がるベッドタウン、この中に美里が丘があります。その閑静な住宅街にある小さな公園で、月2回(第2第4日曜日の午前9時~)、青空太極拳がおこなわれています。主催は生田一美先生です。お邪魔した日はツツジが満開でとても綺麗でした。生田先生も「今が一番いい季節ね。でも夏はとても暑いのよ」とおっしゃっていました。野外太極拳は何処も暑かったり寒かったり丁度良かったりと四季移り変わります。逆に考えれば身体にはそれがいいのかもしれません。さて立禅スワイショウと八段錦・太極拳が始まりました。生田先生の一段錦はゆったりとしていて、それでいて隙がなく何故か見惚れてしまいます。皆さん一段錦は簡単だと思ってませんか?動きと呼吸に凸凹がなく平坦で、全身の力が抜けているようで何かしら圧も感じられるって中々出来ないですよね。これがそのまま太極拳になります。だから生田先生に合わせているメンバーの太極拳も同じ雰囲気です。結構生活音がする中でもここだけ静けさが流れているようです。そして静かに始まり静かに終わりました。メンバーの中にもこれを見て仲間に入られた方も見えるとか、先生も「そういうのが嬉しいのよね」と「中々人は増えないけど、周りの人達がここに集って健康の輪を広げていく、私はそのために始めたのよ」と、やさしい眼差しの中にも一本芯の通った生田先生らしいお話だと感じました。私も一緒に太極拳出来て気持ちよかったです。先生、メンバーの皆様ありがとうございました。(石黒)

 

                                                      

場所:美里が丘一号公園(四日市市尾平町)2021,04,25

2021年04月25日

第21回定期総会

2021年4月24日. (npo法人)日本健康太極拳協会[楊名時八段錦・太極拳友好会]三重県支部の第21回定期総会が開催されました。去年に続き今年もコロナの影響で小規模開催となりましたが、会員の皆様のご協力を得まして、出席46名、委任状1464名、総数1510名で総会を成立させる事が出来ました。本当にありがとうございました、今回、質疑応答されました議事に関しましては、左の一覧をご覧下さい。結果、皆様の賛成を受け議案を承認していただきました。支部全役員になりかわりまして御礼申し上げます。

 

 

現在の三重県支部の状況に関しましては、本会の青木支部長の挨拶に凝縮されておりますので、最後に掲載させていただきます。

 

支部長挨拶

今回の総会は例年通り開催することができ、ホットしております。これも、皆様の支部活動へのご理解とご協力のお蔭と、心より感謝申し上げます。

20周年記念Tシャツのご注文は合計で1587枚でした。ご協力、ありがとうございました。

20周年記念冊子も 4月末には出来上がる予定です。5月にはお手元に届くと思いますので、楽しみにお待ちください。

今回も例年通り、総会後に講演会を開催できれば良かったのですが、変異株の広がりと、ワクチンもまだまだこれからの状況ですので、今日の講演会は中止とさせて頂きました。

今回の総会では支部の規約改正を提案させていただいております。皆様のご意見を遠慮なくおきかせください。

これからも支部活動に、さらなるご協力を賜りますようお願い致しまして、わたくしの挨拶とさせて頂きます。

本日は最後までよろしくお願い致します。

 

 

場所:三重県総合文化センター フレンテみえ多目的ホール

2021年04月13日

アウトサイドde太極拳 

 

太極の華 鈴鹿・亀山教室、川島教室、ときわ・泗水ときわ教室のお花見太極拳です。

天候にも恵まれ、気持ちよく舞うことができました。和気あいあいと、楽しいひと時でした。

 

場所:鈴鹿フラワーセンター、四日市ときわ3丁目公園、別山公園

2021年04月12日

松阪・伊勢地区のアウトサイドde太極拳

4月2日(金)斎宮歴史博物館、芝生公園にて、10.11.12班の教室担当講師、支部から青木支部長、打田副支部長、総勢14名で太極拳をしました。あいにくの曇り空から、ポツポツと雨が降ってきました。せっかく集まったのに中止かなと心配していましたが、10時の開始時間になるとピタッと雨がやみ、青空も少し見えてきました。立禅、スワイショウ、八段錦前半、太極拳24式をし休憩。皆でおいしく花見だんごをいただきました。その後、青木支部長先導により百花拳をしました。教室での太極拳と違い、柔らかい芝生の上での雲手は雲の上を歩いているよう気持ちが良く、ふわっとやさしい気持ちで終えることができました。

 

 

場所:斎宮歴史博物館芝生公園 2021.04.02

2021年04月04日

生桑毘沙門天早朝太極拳(青空太極拳)

四日市市の生桑毘沙門天太極拳にお邪魔して来ました。4月1日、桜が満開、ウグイスが鳴きアオジがさえずる素晴らしい朝でした。渋谷尚美先生が知人の方と始められて、そこにラジオ体操帰りの皆様が参加され早6年目になるそうです。驚くなかれ此処は雨以外毎朝7時前から太極拳をやっているのです。渋谷先生が“元旦だけ休んだわね“とさらっといわれます。(まるで高校の野球部やん。)太極拳半分、楽しい語らいが半分。“人生毎日必ず何かがおこる、だから話題に事欠かないわ“と会員さんの声が弾みます。“あの子達がいるから続けられる、あの子達に生かされている“と先生。きっと皆様も同じ思いなのだと感じられました。私の師匠が常々気持ちいいだけではダメ、楽しくなければいけないと口にされますが、此処は気持ちよさや楽しさに溢れています。言いかえれば太極拳が何の気負いもなく生活の一部になっています。これが楊名時太極拳の原点、本物を見た思いでした。私事ですが、支部、講師、助手、生徒、自稽古と毎日太極拳に触れています。でも鎧が多すぎて本当は本当に楽しいのかなぁとわが太極拳を振り返りました。毘沙門天早朝太極拳の皆様、楽しい時間をありがとうございました、感謝いたします。名時先生のお好きだった「知之者不如好之者、好之者不如楽之者」の言葉が身に染みます。(石黒)

 

 

場所:生桑毘沙門天(四日市市)2021.04.01早朝