7月, 2022 - 活動報告|楊名時八段錦・太極拳教会三重県支部 活動報告
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2022年07月20日
鈴の森公園青空太極拳
7月18日月曜日(海の日)の鈴の森公園での早朝太極拳です。
真夏の公園は緑一色です。朝9時ですが徐々に日差しも強くなってきて暑いです。
でもシンボルツリーの3本の木が大きな木陰を作って32名の参加者を守ってくれています。そしていつも足元を優しく受け止めてくれる地面ですが、今は短い草で覆われて柔らかな二重の絨毯のようです。
昔ある先生が足元の草にも労りの心を持ちながら太極拳をしなさいと言われたそうです。
真っすぐに上から体重を乗せ、そして次の足も垂直に踏みゆっくりと移動する。草を足で引きちぎらないように気づかいながら太極拳を舞っているとまるで大地と会話しているような気持になりました。
ここは四季を通じて喜びを感じさせてくれます。皆さんこれはやめられないですね。
松阪の鈴の森公園青空太極拳は不滅です。(シーへい)
場所:鈴の森公園 7月18日
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2022年07月18日
第17回教室担当講師会 盛会裏に終了!!
7月17日午後1時より三重県総合文化センター多目的ホールに於いて、第17回教室担当講師会が行われました。
今回は、対象者を講師推薦による次世代を担う方とさせていただき、役員、講師を含め、150名の参加がありました。
まず最初に青木支部長より挨拶があり、特にホームページの活用についてお話がありました。
次に、打田副支部長より「楊名時師家の心にふれて」の冊子発行に至った理由・経緯についてのお話がありました。
その次に、川口副支部長より太極拳の伝え方について、テキストの中の平賀先生の言葉を引用しながら、先生の思いを語っていただきました。
座学の最後として、青木支部長から、楊名時師家のこころについてのお話がありました。
休憩をはさみ、次は実技です。
八段錦前半を行ったあと、全体を半分の2グループに分けて、太極拳の前半・不老拳と後半を舞いました。
ステージには、前半青木支部長、後半川口副支部長と伊藤さんにあがっていただきました。
その後、青木支部長の説明を聞きながら八段錦後半を行いました。
このあと、グループ討議に入ります。
1グループ10数人で12グループに分けられました。
円陣を組んで、それぞれに与えられたテーマに沿って話し合いが行われました。
テーマは ①教室の現状について ②研修会に望むこと です。
話し合いのあと、各グループのリーダーから話し合いの報告です。
各グループとも活発に話し合いが行われ、時間が足りないほどでした。また、それぞれのリーダーもその日突然の指名ながら、皆さんうまくまとめていただき、報告されていました。ありがとうございました。
受付の横には楊名時師家コーナーとして、写真・著書など、展示しました。
今回の研修会は、新しい試みの一つでした。
参加した方々に喜んでいただけた大変充実した研修会であったと思います。
場所:三重県総合文化センター多目的ホール 7月17日(日)