2024 - 活動報告|楊名時八段錦・太極拳教会三重県支部 活動報告
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2024年12月21日
第2回指導員以上の勉強会
2024年度、三重県支部初の試みとして6月15日の『第1回指導員以上の勉強会』(南ブロック7班~13班対象)に引き続き
、12月15日『第2回目』(北ブロック1班~6班対象)が三重県総合文化センター多目的ホールにおいて開催され、106名の方の出席
をいただきました。
講師は初回に続き、愛知県支部相談役の長表貞幸師範をお迎えして「心とからだが喜ぶ太極拳」について学びました。
初めに川口惠子支部長より、「今回も沢山の方にお集まりいただきました。大きく動くことは叶いませんが、平賀清美先生がお話
しされた、『狭いなら狭いなりに。譲りあいながら、学びあう。』それも楊名時太極拳の”心を学ぶ”ことになるのではないでしょ
うか」との挨拶がありました。
実技研修に入る前に、長表先生は「教室では足や腰や膝が痛い方が沢山います。痛いなら痛いなりの太極拳をするんですよ。楊名
時太極拳は心を育てる太極拳ですから、自分の身体の状態をよく把握して行うことが大事ですよ。型に嵌めてしまうと、それぞれ
がきつい思いをしてしまうので、身体が喜ぶ太極拳にはなりません。自分の身体と対話しながらやっていくのがいいのかなと思っ
ています。」とお話になり、実技研修に入りました。
立禅・甩手、八段錦前半、太極拳二十四式の後の部分稽古では、楊名時太極拳の基本中の基本である「立禅・甩手」について詳し
くわかりやすくご指導をいただきました。
質疑応答では会場の皆さんからの数々の質問に対して、動作も交えながら丁寧にお答えいただきました。
長表先生のお話は、文字通り”説話和気(話し言葉はおだやかに)”で、今回も和やかな空気が会場に広がり、あっという間の勉強会
でした。
長表師範、そして一緒に学べる機会をいただきました皆様に感謝いたします。全体的な感想として…
今回の勉強会において、長表先生が師家のお言葉を借りて『どっちでもいいよ』と話された言葉に、大変安心できた気持ちです
。
一人一人の顔がちがうように、骨格も、筋肉の量も、関節の可動域も、みんな違う。
できればみんな【健康・友好・平和】に過ごしたい思いは同じだと思います。
その時の自分との対話と理解が、『心を育てる太極拳』と言われる所以なのだろうと感じました。
大きな学びを得られる機会となりました。今後もたくさんの方と一緒に学んでいきたいと思います。
場所:三重県総合文化センター
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2024年12月14日
第4回 役員会のご報告
1.支部長挨拶
三重県支部の懇親研修会お疲れさまでした。ありがとうございました。慧先生の体調がすぐれず一時退場されて心配でしたが、最後まで努めてくださり、無事終わってよかったです。懇親会も皆さんに喜んでいただき、宿泊は58名でした。二日目の勉強会は竹守顧問にお願いし、「楊名時太極拳のそもそも」について深く学ぶことができました。
懇親研修会の時点では、2025年楊名時師家生誕100年記念中部ブロック大会の開催場所が未確定だったのでさわりの部分しか話はできなかったのですが、三重県での開催が確定しました。それに向けてこれから計画を進めていきたいので今後ともご協力をお願いします。
2.議事
1)2024年度懇親研修会の反省について
・五十鈴川駅からのバスの発車の時間が決められていて良かった。思っていたより乗車する会員が少なかった。
・会場への誘導を早めにしてもよかった。または会場に入る時間を決めてほしい。
・スクリーンが大きくなり、慧先生の演舞を見ながらできたのは良かった。
・師範審査をもう少し近くで応援しかったという声があった
・昨年に比べ音響が良かった。
・百花拳の円を作るのがスムーズにできてよかった。
・審査を受ける人のレベルが上がっているように思った。
・会場内に設置する椅子は必要で、設置場所等考えていきたい。
・宿泊研修はたいへん楽しかったし次回も参加したい、ほかの方にもたくさん参加してほしいとの声が多数あった。
以上良かった点や改善点などいろいろ意見が出された。
2)第2回指導員以上の勉強会(北ブロック)について
日時 2024年12月15日(日) 12:00~15:05
場所 三重県総合文化センター多目的ホール
講師 長表貞幸先生
3)教室担当講師会について
①実施日 2025年3月16日(日) 県文多目的ホール
②実施内容(案)
・リーダー研修会の報告 ・楊名時師家のDVD研修
・実技研修 ・座談会(稽古要諦について)
③参加者案内については、12月中に往復はがきを担当講師と助手全員に発送
4)その他
①支部25年記念Tシャツ作製 会員よりデザイン募集、「起勢 」に載せる。
②2025年4月24日東京大会の参加は、太極1月号から応募することができる。
3.各係より連絡事項
・広報
原稿依頼の件で、ぜひ締め切り日を厳守していただくことをお願いします。
・企画
12/3~3/20は立体駐車場が利用できない。2月の役員会は他の駐車場を利用のこと。
2026年1月~4月総合文化センターが改修工事のため全館利用できなくなる。役員会、担当講師会、
総会など場所の変更が必要で、中には前倒しで実施を考えているところもある。
次年度の役員で男性の方もどんどん出てほしい。
場所:三重県総合文化センター
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2024年11月27日
平賀先生へ
拝啓 平賀先生
先日、先生のお誕生日を記念して四日市緑地公園で太極拳を楽しみました。
「みんなに元気の素を伝えたい」と言われていた先生の思いを受けた「空手来 空手去」
何ももとめず気持ち良かったと帰っていく太極拳仲間60名あまりが集まってくれました。
先生の気に入られた深々とする礼、你好から始まり謝謝・再見で笑顔の解散となりました。
途中で昨年今年の師範合格者に合格記念演舞を舞ってもらいました。
先生も見ていてくださいましたか。
先生の「おめでとう」の声が聞こえた方もいるかもしれません。
多くの仲間が審査にものぞんでくれています。
先生の思い出をそれぞれが振り返る一日であったかと思います。
それまでぐずついた天候が太極拳日和のおだやかな天気になりました。
先生の名のもと、楽しい場が持てました。先生ありがとうございます。
仲間一同謝謝
伊藤 葉子
場所:四日市緑地公園
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2024年11月07日
2024年度三重県支部懇親研修会を開催しました。
10月26~27日に三重県支部懇親研修会を開催しました(参加者324名)。
今年はコロナ禍収束後、6年ぶりの宿泊研修となりました(宿泊参加者57名)。
1日目は県営サンアリーナを会場とし、楊慧副理事長を講師にお迎えしました。
会場には笑顔が広がり大きな拍手に包まれました。
川口支部長の挨拶。
「一年ぶり、お元気でしたか?ここで再び皆さんに会えた事は本当に嬉しく素晴らしい事です。今日は2年ぶりに楊慧先生にお越しいただいての懇親研修会・師範審査会です。わくわく楽しみです。また来年は全国で『楊名時師家生誕100年記念大会』が開催されます。支部としても25周年記念。一緒に盛り上げていきたいと思います。
さて、先月終了した朝ドラ『虎に翼』で主人公が口にしていた「はて?」という言葉が注目されましたが、見ていた皆様はどう感じ、何を思われたでしょうか。
私は、楊名時先生が平賀清美先生に話されたエピソード、『平賀さんがいいと思うのがいいんですよ。』『あなたの心と身体は気持ちいいと喜んでいますか?ほほえんでいますか?』との言葉を思い出しました。
名時先生は、『答えを外に求めるのではなく、自分の身のうちに問い続けていくことが大切なのではないですか?』と伝えたかったのではないのかなと思います。
今日は皆様も、『はて?今日、私の心と身体は気持ちいいと喜んでいるかな?ほほえんでいるかな?』と問いかけながら、慧先生のご指導を仰いでみてはいかがでしょうか。
皆様のこれからの人生が、太極拳とともに、末永く益々豊かになっていかれますことを心からお祈りします。」
続いて川口支部長から楊慧先生に花束の贈呈。会場からも慧先生に盛大な拍手が贈られました。
慧先生のご講話。
「皆様とご一緒できる時間、どこに行っても一番の喜びは、仲間に会える。同じ場で呼吸を合わせて太極拳を舞うことができる。一緒に過ごせる喜びと嬉しさを感じています。
三重県支部は同好会時代から、楊名時太極拳と繋がりが深い地域です。
“懇親研修会”、知識を詰め込むだけでなく、つながりを深めていく。心も磨かれていく。
心と身体で受け止めていく。人と一緒にいることの心地よさを体感することが大切と思います。
太極拳は様々です。それぞれに研鑽を積んでいく。私たちは楊名時太極拳。競うことなく、心と身体のバランスを調えながら、自分と仲間の健康を共に願いながら、永く生涯の友となる太極拳です。
楊名時太極拳の特色は『よりゆっくりとした呼吸、心を込めて丁寧に動く』点。それぞれの身体に無理なく、いい呼吸をすることが大切で、「こうでなければならない」というものではないと思っています。
来年、2025年は楊名時先生の生誕100年を記念する年です。『為了明天』、私たちはこの年に向かって過ごしてきました。これまでに積み重ねてきたいいもの、つないできた歴史、これからも変わることなく楊名時太極拳をつないでいく、次の世代にもしっかりつなごうね。名時先生の思いを心にとめようね。という大会です。
東京や各ブロックで開催される記念大会にぜひご参加ください。
楊名時太極拳がこれからも変わらず続いていくことを、一緒に願っていきたいと思っています。
学ぶ・深めるという事は、知識を蓄えることと同時に、心や体で受け止めていく、感じ取るという場を大切にして、自分自身の中に発見をしていくことも大きな深める大事な場になります。
楊名時太極拳の独特のゆっくりとした呼吸をより大切にすること。心を込めて丁寧に動くこと。大事に守って、永く楽しんでいければと思います。」
会場では、慧先生の言葉をメモに書き取りながら聞き入っている会員も多く見られました。
講話後、楊名時八段錦前半の実技指導を行って頂きました。
ゆるみと伸びやかさの協調を大切に。呼吸を大切に、丁寧に動く。
続いて全員で『不老拳』。
休憩ののち、20名の師範審査が行われました。
慧先生から「皆様全員合格です」の言葉。そして慧先生の講評。
「皆様、おめでとうございます。今まで続けてきたものがここに至ったことを嬉しく思います。初心に戻って太極拳に向き合ってください。そして、『続けてきてよかったよ』と身近な方に伝えてあげてください。」
新師範皆様の記念撮影のあと、慧先生と一緒に全員での『百花拳』。
会場に4重の輪が広がりながら、縮まりながら、皆で呼吸を合わせて楽しみました。
川口支部長の挨拶。
「慧先生、長時間ありがとうございました。最初は楊名時師家の思い、原点の大事な部分を伝えていただきました。そして八段錦前半では丁寧なご指導をいただきました。まるで慧先生の教室にいるかのような空気感でした。師範審査のご講評にありました”またここから初心に戻って”という言葉は私も心に響きました。そして百花拳。みんなで輪を作る。心を一つにして舞う。懇親研修会での三重県支部の伝統です。これからもみんなで仲良く和して栄えていきたいと思います。」
穏やかに丁寧にご指導いただきました楊慧先生を花道から拍手でお見送りして1日目を終了しました。
懇親研修会の宿泊と二日目の研修は『鳥羽シーサイドホテル』で行いました。
夕食はもてなしの心を豊かに感じつつ舌鼓を打ち、会話を弾ませて親睦を深めることができた時間でした。
二日目、早朝稽古。
今年は天候を考慮し、竹守顧問ご指導のもと、屋内稽古となりました。
「気持ちを合わせて、自然の中に身を置く気持ちで。」
広く鳥羽湾を望むことのできる会場での早朝稽古。八段錦前半、楊名時太極拳二十四式、八段錦後半から第六段錦・第八段錦を楽しみました。
9時から研修。講師は竹守顧問。
第一部は実技。立禅・甩手、続いて『太極之華』の演舞。
第二部は座学。竹守顧問と石黒師範のお二人で『攬雀尾』の動作説明。そして竹守顧問からは三重県支部の歴史についてご講話をいただきました。
研修最後に川口支部長の挨拶。
「昨日は慧先生の教室にいるような空気感、今日は竹守顧問の教室にいるような空気感。講師が持つそれぞれの気とか波動とか空気感といったものに触れながら、私たちは成長していくのだなと感じました。たくさんのお話を聞く事ができました。『なんでただの太極拳ではなく”楊名時”太極拳なの?』という根本的なお話を聞く事ができました。楽しくて、時間があっという間に過ぎていきました。ありがとうございました。
6年ぶりの宿泊研修を支えてくれた役員の皆さんにも拍手をお願いします。気をつけてお帰り下さい。」
ご参加いただきました皆様、お疲れさまでした。謝謝! 再見!
場所:三重県営サンアリーナ・鳥羽シーサイドホテル
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2024年10月12日
第3回 役員会のご報告
1.支部長挨拶
8月25日第1回中部ブッロク支部長会議が愛知県の事務局でありました。中部5県の支部長、本部の荒川常務理事、愛知県の栁澤理事、三重県の竹守理事が出席されました。議題は2025年楊名時師家生誕100年記念中部ブロック大会についてでした。結論をいえば、2025年10月12日(日)三重県営サンアリーナで実施することになりました。愛知県体育館が利用できない状況であり、他県でも収容人数が少なく動員が難しい。三重県でも、駅から会場への移動が難しいこと、動員も難しいことは伝えましたが、地域ごとのできる範囲ですればいいという荒川理事の言葉に押され、すでに会場が確保されていることもあり、引き受けることになりました。中部ブロック幹事の愛知県支部長及び他県の支部長と相談しながら進めていきます。また、役員.のほかに応援していただける方も必要になります。相談をかけながらやっていきますのでよろしくお願いします。
今日は懇親研修会について細かい所も詰めていきたいです。よろしくお願いします。
2.議事
1)2024年度懇親研修会について
10月26(土)、27(日) 三重県営サンアリーナ
①タイムスケジュール・役割分担(別紙参照)
師範審査の位置、百花拳の円の作り方(別紙参照)
師範審査を受けた方は、百花拳のいちばん内側の円に入る。
師範審査を受けた方は、申請用紙を受け取って帰る。(閉会の時に連絡する)
師範審査の集合写真は、記念として後日支部より各教室担当講師を通じて
受けた方全員に差し上げる。
バス代500円はバス待機所にいる役員が集める。
一般の方の食事は、2階観覧席又はロビーで可能。ごみは各自持ち帰り
②参加者への案内文書(別紙参照)
10月初めに教室担当者に発送済み
師範審査において、動画撮影、写真撮影は広報担当者以外は行わない。
③参加状況(別紙参照)
全参加人数 358人 (研修会のみ 298人、懇親会まで参加2人、宿泊58人)
④今回は偶数班から応援者1名を出してもらう。
2)その他
・指導者以上の勉強会(北ブロック) 12月15日(日)
10月末に文書発送(該当者がいない教室には発送しない)
3.各係より連絡事項
・広報 2月発行の「起勢」の原稿「研修会に参加して」3名 (3班、10班、12班から)
師範審査を受けた人、百字以内で感想を書いてもらう。
長寿のお祝い 16名
・企画 宿泊の方は、旅行保険になり、生年月日が必要
日帰りの方は、レクリエーション保険
場所:三重県総合文化センター
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2024年10月06日
小学校での太極拳
10月5日に鈴鹿市立深伊沢小学校にて、子供たちのスポーツ体験があり鈴峰教室の仲間と太極拳を伝えてきました。
子供たちは1年生から6年生までの縦割り班で5グループになり、30分ずつ体験します。
合計150分、さすがに疲れましたが、元気が良いかわいい子供たちからパワーをもらい、楽しい一日でした。
鈴峰教室 青木真理
場所:鈴鹿市 深伊沢小学校
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2024年08月10日
第2回役員会のご報告
1.支部長挨拶支部長会議の内容は、ほとんどが2025年楊名時師家生誕100年記念大会の話でした。大会の詳しい内容は、太極255号(2025年1月10日発行)に掲載される予定です。東京大会は、4月東京体育館で開催予定です。参加方法は、太極255号に掲載されるQRコードを読み取って申し込むことになります。本部のホームページのログインID、パスワードが変更になっています。本部の通常総会招集ご通知の裏表紙見返しに掲載されています。今後ホームページに2025年楊名時師家生誕100年記念大会に関する記事がでてきますので気にかけて見ていただくといいと思います。師範審査後の会員証申請用紙が新しくなりました。10月の師範審査の後、審査を受けられた方に当日お渡しします。2025年度は三重県も支部設立25周年記念の年となるので、どうするのか今後相談していきたいです。竹守顧問より東京大会は、2025年4月に東京体育館で開催予定です。これからホームページに記念大会の記事がどんどん入ってくると思いますので見てください。今回、記念Tシャツ(S、M、L、LL)ができて7月1日から発売になっています。3枚セットのファイルも発売されています。楊名時太極拳事務所に注文していただければ買っていただけます。2.議事1)指導員以上勉強会反省肯定的な意見、否定的な意見それぞれありました。・2組に分けて実施したが、会場が狭い。・途中で休憩を入れてほしい、水分補給の時間を取ってほしい。・終了がはっきりしなかったため、それが原因で更衣室が混雑した。・アンケートを書いた人から帰るようにすれば更衣室も混雑しない。・今後講師として長表先生を希望する方が多かった。2)懇親研修会について①実施内容について2024年10月26日(土)12:00~16:00研修会・師範審査会(夕食は懇親会) 11時受付開始27日(日) 研修会 終了予定は11時会場:三重県営サンアリーナ(メインアリーナ)宿泊:鳥羽シーサイドホテル鳥羽市安楽島町1084 Tel. 0599-25-5151参加費:全日程参加(宿泊・懇親会・朝食) 21,000円懇親会参加(宿泊なし) 12,000円26日(土)の研修会のみ参加 無料服装:道衣(空手着)にワッペン着用(無い場合は上下白い服装にワッペン着用)26日の講師は楊慧先生、27日の講師は竹守顧問偶数班から各1名(計6名)準備の応援を頼む。ホテルまでの送迎は鳥羽駅から(サンアリーナからホテルまでの送迎バスはない)②案内文(別紙)・会員の皆様へ・・・全員配布、教室案内とともに発送・懇親研修会参加の皆さまへ・・参加される方のみ後日配布③申し込みについて・教室担当者は参加人数をまとめ、9月14日までに各班理事に参加申込書を届ける。・参加費は、9月20日までに三重県支部口座に振り込む。④師範審査について支部への予備届を9月末までに支部事務局に提出。3)その他・教室案内について7月発送予定だったが、懇親研修会の案内、その他資料と共に8月中旬までに送る。3.各係より連絡事項・広報 「十字手」はお盆あたりに届く。「起勢」に載せる活動報告を募集する。「懇親研修会に参加して」「楊名時太極拳の日の活動」など。「師範審査を受けて」や「長寿のお祝いの記事」の原稿を次回お願いしたい。場所:三重県総合文化センター
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2024年06月16日
第1回指導員以上の勉強会
6月15日(土)三重県総合文化センター多目的ホールにおいて、三重支部初の試みとして、指導員以上の勉強会(南ブロック7班~13班対象)をもち、103名の方に出席いただきました。
講師は、愛知県支部相談役の長表貞幸師範です。
まず初めに川口惠子支部長より、大変貴重な時間なので五感を研ぎ澄ませて、一つでも二つでも心と体で感得していただき、これからのみなさまの「太極拳人生」がより豊かになられることを心から願いますと挨拶がありました。
実技研修に入る前に、長表先生は「楊名時師家が亡くなられて20年、直接知っている人が少なくなってきている。太極拳の心と技、特に心を伝えることは難しい。体の動きは心の想いが形に現れる。呼吸と動きの関係を大切にし、形にこだわらず気持ちの良い太極拳が大切、呼吸をすることで形が整ってくる。」とお話になり、実技研修に入りました。
まず初めに八段錦前半を長表先生の解説を交えながら行いました。次に二十四式を全員で舞い、立禅・甩手の部分稽古です。この時3人の方にステージに上がっていただき、技を行ないながらの解説です。
立禅では、「何も考えない無心になり、姿勢・呼吸を整え、立っている自分に集中する、そして吐きながらゆっくり左足を置く。」とお話になりました。
甩手では、「何のためにやっているのか、心と体を緩め無心になるためのもので、頭の中をクリアーにしていく。自分が気持ち良いと思えるものが良く、自分の体で感じて自分でこたえを見つけていく。」とお話されました。
次に「心と体が喜ぶ太極拳とは」で講演が行われました。
*楊名時太極拳はなぜこんなにゆっくり動くのでしょう
*健康な身体づくりに役立つ要因は
*リキまないこと
*形は内面の動きの表れである
*注意する点
などお話いただきました。
講演の後、後半の実技研修として、第六段錦、第八段錦、最後に立禅、甩手を復習して
終わりました。
その後、長表先生と川口支部長に登壇していただき、質疑応答を行いました。
*含胸抜背とは
*愛知では若い世代につなげていくためにどのような研修をしているのか。
*楊名時師家の特に印象に残ったことは?
等が質問として出されました。
長表先生の人を引き込む温かい語り口に魅了され、あっという間に時間が過ぎた勉強会でした。
場所:三重県総合文化センター
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2024年06月15日
第1回 役員会のご報告
1.支部長挨拶
第1回目の役員会です。約半数の方が新しいと思います。私も支部長2年目に入りました。支部の方針として大事なことは去年と変わらないと思います。三重県は南北に長いのでいろんな考え方、指導の仕方があるかと思います。「大同小異」という言葉がありますが、一番大事なことは、大きくゆったりとまとまっていくことだと思います。「和而栄」、みんながお互いを認め合いながら仲良くやっていきたい。「同心協力」、同じ楊名時八段錦太極拳を愛する仲間として、協力してやっていきたい。人間完璧な人は1人もいないので、いい所もあれば足りないところもある。一つのチームとして、いい所を発揮しながら足りない所を助け合いながらやっていきたい。役員をやってよかったと思ってもらえる役員会にしたいと思います。
- 議事
1)第24回定期総会反省 <出席者 224名 委任状1,483名>
・予算案の立て方について⇒今年度に関してはこれで進めていきたい。次年度の予算案は今年度の様子をみて考えていく。
・受付開始予定が12時半だったが、早く来た人には12時過ぎから受付をしていたので混雑しなくてよかった。受付時間になるのを遠くで待っている人がいたのが気になった。⇒受付開始時間を早める意見もあったが、12時半にしておいて早く来た人には声がけしていくようにする。
2)役員会の仕事分担のためのグループ分けについて
広報班 広報 羽生
A班 企画・用度 小川
B班 事務局・会計・監事 山北
役員会は、11時半終了予定。昼食後、各班(委員会)に分かれて話し合いの時間を1時間程度持つ。
3)指導員以上の勉強会(6月15日)について
講師 愛知県支部相談役 長表貞幸師範
参加予定者 114名 (7班~13班+4役)
13:00開会 実技研修 講演 質疑応答など
終了後、長表先生と役員との座談会
第2回指導員以上の勉強会(12月15日)は日没が早くなるため、12:00開始とする。
4)第19回教室担当講師会(3月17日)の話し合いから 別紙参照
1班、2班、3班は2つの班(1・2班と3班)にして3人の役員を出す。(決定)
南北の地域開催について、適当な施設があれば教えてほしい。収容人数、申込期日、駐車場収容、台数など
「教室担当講師会 話し合いのまとめ」のプリントは、教室案内と一緒に教室担当講師に送る。
5)師範審査について
懇親研修会で師範審査を受ける予定者数 21人
6)教室案内について
7月に配布予定
各係より連絡事項
・広報 もう少し先ですが、資料を集めてもらいますので、その時はよろしくお願いします。
・企画 ・2024年度懇親研修会 10月26,27日の宿泊、師範審査の準備を始めている。
宿泊60名予約済み、役員はできるだけ出席してください。
・行事の途中で大きな地震が発生した場合
震度5強以上⇒行事はストップ。係の方と小川が話をしてその後のことを決める。
震度5弱以下⇒継続するかどうかを判断して決める
・事務局 2024年度役員名簿を配布、間違いがありましたら連絡ください。
教室案内の連絡先は、担当講師の電話番号を載せる。
場所:三重県総合文化センター
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2024年06月10日
泗水ときわ教室20周年
平成6年6月6日に泗水ときわ教室20周年記念行事を行いました。
太極拳、20年の教室のあゆみと写真のスライド、三線のコンサート、会食と皆で楽しみました。
20年教室に参加していただいている方が6人、20年間で107人の方が教室に参加してくださいました。
歴代の先生方に感謝しつつ、みんなで楽しく太拳を続けていこうと誓い合いました。
泗水ときわ教室 青木真理
場所:四日市市ときわ地区センター